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口語訳 雲根志

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  • サイズ A5判/ページ数 503p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639021483
  • NDC分類 458.21
  • Cコード C3021

内容説明

「石の長者」と呼ばれた日本考古学の先駆者“木内石亭”。その代表作『雲根志』全編をはじめて読みやすい口語訳で紹介した画期的な書、ついに刊行。

目次

雲根志「前編」(霊異類;采用類;変化類 ほか)
雲根志「後編」(光彩類;生動類;像形類 ほか)
雲根志「三編」(寵愛類;采用類;奇怪類 ほか)

著者等紹介

木内石亭[キノウチセキテイ]
本名、木内重暁。享保9年(1724)近江国志賀郡坂本村(現在の滋賀県大津市坂本町)に生まれる。幼時に母の実家、栗太郡山田村の木内家の養子となる。「石の長者」と呼ばれ、全国を廻り種々の奇石・珍石を収集し、『雲根志』をはじめ多くの書物を刊行した。文化3年(1808)3月没。(85歳)

横江孚彦[ヨコエタカヒコ]
昭和16年(1941)生、司法書士、立命館大学法学部卒。元「木内石亭を学ぶ会」事務局長。本業とともに石亭翁の研究に邁進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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