「常陸国風土記」の世界―古代史を読み解く101話

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639021254
  • NDC分類 291.31
  • Cコード C3021

内容説明

古代のロマンが溢れる『常陸国風土記』の言葉に秘められた感性にこそ、古代の世界の秘密を解く鍵がある。古代史研究の泰斗である著者が101個のキーワードからわかりやすく解説した古代史ファン必読の書。

目次

風土記の特徴
東の国々
総領
中臣幡織田
我姫の国
ヒタチの国
日立ち
大洗の神
新治の地
風俗の諺〔ほか〕

著者等紹介

井上辰雄[イノウエタツオ]
1928年生まれ。東京大学国史学科卒業。東京大学大学院(旧制)満期修了。熊本大学教授、筑波大学歴史・人類学系教授を経て、城西国際大学教授、筑波大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月をみるもの

15
個々のエピソード自体はどれも身近で面白いんだけど、二言目には「朝廷との関係が、、、」と言い出す筆者の中央集権志向の強さにはうんざり。。。茨城という地元民にとって屈辱的な地名はこの風土記に由来するわけだが、これ考えたやつ絶対薩長出身官僚やろ。。そのまま常陸県にすればよかったのに。。 https://www.pref.ibaraki.jp/mobile/profile/origin/index.html2021/11/20

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