クメール陶器の研究

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クメール陶器の研究

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  • サイズ B5判/ページ数 196p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784639020677
  • NDC分類 223.5
  • Cコード C3022

内容説明

カンボジア・アンコール時代における窯業の成立と展開。クメール陶器研究の基準資料構築を目指した生産地における実証的基礎研究と出土資料を中心とした製陶技術研究をもとに、アンコール地域における窯業技術体系を明らかにし、東南アジア窯業史のなかにクメール陶器を位置づける。

目次

序章 クメール陶器研究の現状と課題
第1章 クメール陶器研究史
第2章 アンコールの地理的・歴史的背景
第3章 クメール陶器窯の分布と築窯技術
第4章 タニ窯跡出土遺物の分析
第5章 クメール窯業の技術体系
終章 アンコール朝における窯業の成立と展開

著者等紹介

田畑幸嗣[タバタユキツグ]
1972年長野県生まれ。1995年国際基督教大学教養学部人文科学科卒業。1999年国際基督教大学大学院比較文化研究科博士前期課程修了。2004年上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻博士後期課程満期退学。2005年博士(地域研究)。上智大学。現在、上智短期大学非常勤講師、国際基督教大学アジア文化研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。