中世京都の軌跡―道長と義満をつなぐ首都のかたち

個数:

中世京都の軌跡―道長と義満をつなぐ首都のかたち

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639020493
  • NDC分類 216.2
  • Cコード C1021

内容説明

鎌倉時代の京都に、道長と清盛を超え、義満が目標にした人物がいた。遺跡と文献の協業から甦る、中世京都のもうひとつの姿。

目次

序章 慶滋保胤の意図
第1章 分裂する都市―鳥羽殿の意味(京の外港―周縁の成立;鳥羽殿)
第2章 再生する都市―上辺と下辺(七条町と八条院町;西園寺公経と持明院殿)
第3章 主張する都市―「首都」の条件(花の御所を掘る;洛中洛外図の発掘調査―上京小川周辺)

著者等紹介

鋤柄俊夫[スキガラトシオ]
1958年長野県生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程前期修了。博士(文化史学)。(財)大阪文化財センターを経て、同志社大学文化情報学部准教授。専攻は日本考古学(中世)および文化史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わ!

1
この本によると、平安時代の伏見というのは、二つの因子から影響を受ける。一つは「石清水八幡宮」の神人による影響、そしてもう一つは伏見の北に作られた「鳥羽殿」による影響である。石清水八幡宮の影響については、簡単ながら読んだことがあったのだが、鳥羽殿に関してはまったく知らなかった。この辺りの情報を得て、初めて「城南宮」の意味がわかったという情け無い話である。やっぱりこういう本は、現地に行く前に読まなきゃダメですね。もう一度城南宮へ行かなければなりません。だって鳥羽殿なんて意識して、城南宮を観てないもの…。2020/10/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1346312
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品