三面大黒天信仰

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639019183
  • NDC分類 387
  • Cコード C1014

内容説明

東北から四国まで三十五ヶ所もの寺社に祀られている三面大黒天の写真を多数掲載。さらに一般人でも行える招福法の紹介など、大黒様を身近に感じることのできる一冊。

目次

第1部 三面大黒天の由来と歴史(三面大黒天と現代人;三面大黒天とは何者か?;渡来当時の三面大黒天;三面大黒天の中世的展開;江戸時代の三面大黒天ブーム)
第2部 三面大黒天を祀っている寺社(東北から四国までの三面大黒天;三面大黒天の調査で分かったこと)
第3部 三面大黒天による招福法(寺院で行われている修法;一般人でも行える招福法)

著者等紹介

三浦あかね[ミウラアカネ]
静岡県生まれ。大阪大学文学部美術科研究室で学んだ後、フリーランスの記者として活動する一方で、書籍の執筆も行う。活動範囲は経済、医療、人物史など幅広く、わかりやすい文章で読者の支持を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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コーンポタージュ

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三面大黒天、と聞くと私は阿修羅のように大黒天が三面なのかと思っていたのですがそれは違います。大黒天と毘沙門天と弁財天で三面なのです。なぜインドでは戦闘神である三面大黒天が進行が伝播する過程で日本的な福の神になったのかを解きあかす本。構成は三面大黒天の由来、三面大黒天を祀っている寺社、三面大黒天による招福法(真言、お経など)の三部です。モヤモヤがすっきりして良かったです。2014/09/15

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