内容説明
宇宙から降ってきた一滴のしずくが虹になるまでの絵本。
著者等紹介
かおかおパンダ[カオカオパンダ]
札幌生まれ。女子美術大学卒業、鎌倉市在住。FM横浜野外スタジオの壁画、江ノ島電鉄100周年記念企画「看板アート」鎌倉市営プールの巨大な壁画等手掛ける。ポストカードやステッカー等のグッズが全国で販売中。年数回、個展を開催し絵を発表している
柴崎勉[シバサキツトム]
ウォーターネットワーク代表。昭和36年埼玉県出身。早稲田大学第一文学部卒業。ウォーターネットワークは「水」を中心とする地球環境の向上と、地域社会と地球の発展を目指し1993年に設立。「水」をテーマに活動している人々とのネットワーク化と「水の音原風景」プロジェクトなどのオリジナル活動も試み、水環境向上に積極的に取り組んでいる。2003年第3回世界水フォーラム「水の声」優秀パートナー機関国内3団体の一つとして表彰。2003年第5回日本水大賞・審査部会特別賞を「水の音原風景」プロジェクトで受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
15
空から落ちてきたしずくが、蒸発したり雨になったり様々な変化をしながら、また空へ帰っていく流れが可愛らしく描かれています。幼い子供でも自然の仕組みを理解するのに良さそう。絵もとてもカラフルでした。2015/08/06
太田青磁
8
読友さんから譲りうけた一冊です。虹の中のたくさんのしずくから、足のついたしずくを探して喜んでいました。2013/05/29
紅花
5
水の循環が基本に、科学的な部分もあるけど、汚い水と出会ったり、リンゴの木と出会ったり、紆余屈折を経て虹になるメルヘンでもある。そして、絵が大きく文が下に少しだけなので、インパクト大。2015/01/06
ぬのさと@灯れ松明の火
3
水の循環について、シンプルに描いてあります。絵が好きだな。2012/10/27
太陽
0
友達からもらった絵本。 大好きな絵です。 探し求めてくれてありがとう。 絵本以上にその気持ちが嬉しいよ。2017/02/06