近世後期の社会と民衆―天明三年~慶応四年、都市・在郷町・農村

個数:

近世後期の社会と民衆―天明三年~慶応四年、都市・在郷町・農村

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784639015857
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C3021

出版社内容情報

天明期より慶応期まで,幕藩体制社会の解体期の特徴を民衆(農民)の動向に焦点をあてて解明する。荒廃する農村の救済に奔走する豪農等の史料を分析。 目次 天明~文政期の基金・荒廃とその克服 天保期の凶作・一揆と豊年踊り 幕末の世直一揆と戊辰戦争

内容説明

幕末期に全国各地で世直し一揆・打ち毀しが頻発した。相次ぐ飢饉と社会不安に民衆たちは何を見、何に期待を寄せたのだろうか。関東農村の事例の実証的分析を中心に幕藩体制社会解体期における農村荒廃の実態に迫る。

目次

第1部 天明~文政期の飢饉・荒廃とその克服(天明期三河国山間村落の凶作と農民;天明七年江戸打ち毀しの一考察;北関東農村の荒廃と克服の努力 ほか)
第2部 天保期の凶作・一揆と豊年踊り(北関東における在郷町の成立と展開;天保四年武蔵国幸手宿の打ち毀し;天保七年三河国加茂一揆と豪農古橋暉皃 ほか)
第3部 幕末の世直し一揆と戊辰戦争(慶応二・三年下野国の農民一揆と出流山事件;慶応四年下野国における世直し一揆の展開;慶応四年下野国における戊辰戦争と民衆 ほか)

最近チェックした商品