雄山閣books
塩の日本史 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639009528
  • NDC分類 669.021
  • Cコード C0321

出版社内容情報

人間の生命の基盤となっている塩にまつわるさまざまな話。製塩の遺跡の発掘などからわかる塩田の状態,製塩法,古代から近代までの塩の流通 塩の産地のかずかず 塩に関係するいろいろな人物像や物語など,塩研究の第一人者がやさしくつづる塩の歴史。

内容説明

製塩の設備や用具、製塩技法、塩業語彙、塩業経営や塩の流通、塩質や消費の実態など、塩業の文化・経済のすべてにわたって、時代ごとの特質を68の質疑応答形式で解説する。

目次

古代(藻塩―製塩に海藻をどう使ったか;堅塩―はたして貧者の塩であったのか;塩山―権門・寺社は山林を占有して塩をえた;塩尻―略奪的製塩法 ほか)
中世(中世の塩浜と塩生産者の実態はどうであったか;伊勢神宮の塩浜―古式入浜の出現;塩釜神社の御釜は煎塩鉄釜か ほか)
近世(近世にはすべての製塩法が出揃う;三陸海岸では海水を直接煮つめた;南九州や南西諸島には中世以前の方法が残っていた;東北では山奥でも塩を作った ほか)
近代(明治維新は塩業にどのような影響を与えたか;塩田の地租改正は田畑の場合とどう違ったか;明治期に製塩技術は進歩したか;十州休浜同盟は明治23年まで続いた ほか)