内容説明
「イライラ」や「ムカムカ」とじょうずにつきあい、怒りの気持ちから解放される50の「やってみよう」。怒りを抱えて悩む子どものために実践で身につけるワークブック。
目次
第1部 怒りを感じるのはなぜ?(怒るとどんな感じがする?;怒りがわいてくるとなにがおこるの?;怒りの感情をパトロールする ほか)
第2部 怒ると自分はどうなるの?(ついかっとしてしまうのはなぜ?;だれに怒りがわいてくるの?;自分の怒りかたを知ろう ほか)
第3部 怒りの取りあつかい説明書(怒りをコントロールできる自分ってどんな自分?;怒ったときに必要なことってなに?;望みをじょうずに伝えよう ほか)
著者等紹介
スノーデン,サマンサ[スノーデン,サマンサ] [Snowden,Samantha]
ティーンエイジャーや成人、家族を対象に、世界各地でコーチングや心理カウンセリングに従事。その実績は10年以上。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で未成年者のコーチングを開始し、一人ひとりが長所を発揮できるようになる「強みを中心としたコーチング」をロサンゼルス全域で実施。グアテマラ、ポルトガル、スペイン、イギリス、スウェーデン、ペルーではボランティア活動に取り組み、若者や家族を中心にした地域密着型の心理カウンセリングを提供した。高い有効性で知られる超一流のユース・エンパワーメント・プログラムに数多く従事したほか、米国内外のめい想センターでも経験を積んだ。ロサンゼルス市内の学校を対称に学内マインドフルネス・プログラムを企画・実施し、米国以外の成人向け教育プログラムにも携わった。医療保険企業ユナイテッドヘルス社(米国)のモーメント・ヘルス・プログラム(Moment Health Program)では、マインドフルネスのオンラインコースの指揮を執っている。UCLAで心理学の学士号、コロンビア大学で臨床心理学ならびに教育心理学の修士号を取得。コロンビア大学マインドフルネス研究所では、研究のかたわらマインドフルネス・プログラムの共同開発にあたった。行動神経科学、誘導イメージ療法、ヨガ、栄養の分野にも造詣が深い。UCLAマインドフル・アウェアネス研究センターでマインドフルネス指導者養成コースを修了。マインドフル・スクール(Mindful Schools)や非営利組織「インナー・キッズ(Inner Kids)」でもトレーニングを受けた。若者から成人、家族、学校、教育者を対象に、対面ならびにオンラインでマインドフルネス指導を行っている。現職はピーク・ブレイン研究所(Peak Brain Institute)の国際マインドフルネス・コーディネーター
遠藤康子[エンドウヤスコ]
英日翻訳者。英会話講師・日本語講師を経て、現在はウェブメディア翻訳と出版翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価