内容説明
「本番が苦手」「なぜこんなに緊張してしまうんだろう?」「メンタルトレーニングの効果があがらない…」そんな悩みに役立つワークが満載!「緊張で思うように演奏できない」パターンから抜け出し、本番で実力を発揮できるようになるための神経生理学に基づいた新しいあがり対策!
目次
Introduction 「表現するからだ」のしくみ(どのくらいの人たちが舞台の本番であがっている?;演奏の際に働く脳の3つのネットワーク ほか)
1 自律神経を整える(日光浴で精神を安定させる―セロトニンの分泌を正常化する;目を自由に動かす―小脳とからだのつながりを取り戻す1 ほか)
2 楽に動けるからだになる(力強くしなやかなからだになる―背中の動きに注意を向けて呼吸する;お腹に支えてもらう―内臓に注意を広げる ほか)
3 あがったときの対処法(本番前日/本番当日)(気が動転する―3‐2‐1法で「今、ここ」に戻る;舞台の本番や発表会の前日に眠れない―ミュラー筋をゆるめる ほか)
著者等紹介
かわかみひろひこ[カワカミヒロヒコ]
1969年生まれ。「アレクサンダーテクニークの学校」代表。ATI(Alexander Technique International)認定教師。SETI認定ソマティック・エクスペリエンスのプラクティショナー。2003年から教え始め、演奏家やダンサー、本番での緊張に悩む方3万5千人以上に指導。お悩みから課題を見つけ出す観察力・洞察力、解決のための具体的な指導に定評がある。2007年以降、全国の楽器店や音楽団体で講座を行う。2021年より演奏家の指導者向けの「響く音メソッド」のトレーニングを開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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