内容説明
世界ではじめての、ワーキングマザーのピアニスト。10歳から読めるクラシック音楽入門書。
目次
プロローグ 母が家を出た日
第1章 父フリードリヒ・ヴィークと母マリアンネ
第2章 ロベルト・シューマンの登場
第3章 クララのキャリアが始まる
第4章 いばらの道
第5章 裁判
第6章 ピアニストと妻のはざまで
第7章 ロベルトの最後の日々
第8章 旅が人生となる
第9章 シューマン家の子どもたち
第10章 たそがれの光の中で
著者等紹介
萩谷由喜子[ハギヤユキコ]
音楽評論家。東京都文京区生まれ。日舞、邦楽とピアノを学び、立教大学卒業後音楽教室を主宰するかたわら音楽評論を志鳥栄八郎に師事。専門研究分野は、女性音楽史、日本のクラシック音楽受容史。各地でクラシック音楽講座、レクチャーコンサートの講師を務める。ミュージックペンクラブ・ジャパン会員、山田流協会、日本三曲協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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