内容説明
NYツインタワーの崩壊に、中国銀行の8名をはじめとする日本人が巻き込まれた―。岡山放送報道局次長(当時)の著者が見た、9.11の真実のドラマ。
目次
第1章 九・一一、その日の朝が甦る
第2章 運命の午前八時四十六分
第3章 それぞれが迎える九・一一
第4章 目前でまさかのWTCビル崩壊
第5章 会社も家族も全行員無事の電話を待ちわびた
第6章 ニューヨーク・マンハッタンの激震が世界へ
第7章 グラウンド・ゼロから十年の歳月が流れる
著者等紹介
入野和生[イリノカズオ]
1947年岡山県生まれ。明治大学文学部卒業後、岡山放送(株)に入社後、報道部に配属。約20年間の取材現場では政治・経済畑を中心に歩く。取材現場を離れた後は報道番組やニュースのキャスター、解説委員を担当。報道部長、報道局次長、四国支社長、常勤監査役、特別顧問を歴任。現在は就実大学・短期大学に勤務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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