内容説明
筋肉と運動のスペシャリストである理学療法士が、バイオリニストの演奏フォームを科学的に分析。より優れたパフォーマンスを実現するための、理にかなった取り組みやすい体操をトータルに展開。演奏会前の極度の緊張緩和や、ハードな練習による痛みのケアにも対応。
目次
第1章 演奏前の準備体操
第2章 演奏中のブレイク体操
第3章 演奏後のケア体操
第4章 カンタン筋力アップ
第5章 有酸素運動
第6章 バランス運動
第7章 感覚アップ運動
著者等紹介
高野賢一郎[タカノケンイチロウ]
一般社団法人産業理学療法研究会会長。理学療法士、作業管理士。日本理学療法士協会、産業理学療法研究会、日本職業災害医学会、産業保健人間工学会、日本産業衛生学会、生活習慣病認知行動療法研究会、所属
増田直子[マスダナオコ]
バイオリニスト。4歳よりバイオリンを始める。黒田徳太郎、西村順吉、小栗まち絵の各氏に師事。相愛大学音楽学部、近畿大学法学部卒業。現在は、ヤマハ大人の音楽レッスンにて大阪市内を中心に後進の指導にあたる。地元枚方を始め、大阪や京都などで、弦楽アンサンブルなどの演奏活動を行う。一男三女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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