内容説明
ジョンとヨーコの曲「イマジン」をタイトルに冠した伝説のアルバム『イマジン』。発想が生まれるところから完成まで、当時その場に居合わせたミュージシャンや技術者、スタッフらのまったく新しい理解や解釈とともに制作過程が語られる。80パーセントの写真がこれまで未公開のもの。アルバム制作中のさまざまなカットを収録。家の内部写真や詳細な間取りなども掲載。
目次
序文(オノ・ヨーコ)
ウォンサナポンナタイム
インディカ
イマジン
ティッテンハースト
クリップルド・インサイド
『イマジン』のレコーディング
ジェラス・ガイ
イッツ・ソー・ハード
兵隊にはなりたくない
真実が欲しい
アルバムのアートワーク
オー・マイ・ラヴ
眠れるかい?
『イマジン』の撮影
ハウ?
これはここにない
オー・ヨーコ
レガシィ
著者等紹介
松村雄策[マツムラユウサク]
1951年4月12日生まれ。東京都大田区出身。『ロッキング・オン』編集部、歌手を経て、文筆業
川岸史[カワギシフミ]
翻訳家。立教大学ドイツ文学科卒。『世界で一番美しい馬の図鑑』で2017年度JRA馬事文化賞受賞。映像翻訳、コミック翻訳、「通訳・翻訳ジャーナル」でのコラム執筆も行う
岩井木綿子[イワイユウコ]
英語ほんやく工房たてよこ屋幹事。筑波大学比較文化学類卒。第21回BABEL翻訳奨励賞英日部門(1)フィクション最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aloha0307
23
大型本 重さは5キロあるかな?アルバム構想が生まれるところから完成まで、当時のミュージシャンや技術者、スタッフのまったく新しい解釈と共に制作過程の全てが満載です☺初めて聞いたのは1977年 当時ヨーコさんはBeatlesを解散させた日本の醜女とメディア&世の評価は散々でした。己も当時はそうでしたが、今では敬愛するアーティストです☺ こんなに綺麗な方だとは?John「精神がどん底のとき、ヨーコが現れて、光が存在することを思い出させてくれた。光があることを思い出せば、もう一度暗闇に入っていこうとは思わない」2019/02/24
UNEmi
0
当時の写真がてんこ盛りで興味深い。 が、伝説的な1枚をこんな短期間で作っていたことに何よりも驚いた。 天才は、集中力が違う。2018/10/11