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内容説明
疲れ傷ついた心にこそ、『歌謡曲』はしみる。恋にやぶれたとき、人生がどん底のとき、いっそ現実逃避をしてしまいたいとき…。誰もが抱く哀愁にそっと寄り添い、ときに救いの手を差しのべる1曲を、ムード歌謡漫談の異端児・タブレット純が紹介。
目次
第1章 人生がどん底のときに聴く(「ハチのムサシは死んだのさ」平田隆夫とセルスターズ;「下宿屋」森田公一とトップギャラン ほか)
第2章 誰にも明かせない苦しみとともに聴く(「青春時代」森田公一とトップギャラン;「別れ道」中井昭、高橋勝とコロラティーノ ほか)
第3章 挑戦してもうまくいかないときに聴く(「泣きぼくろ」和田弘とマヒナスターズ;「どんなときも。」槇原敬之 ほか)
第4章 恋の切なさ、むなしさを感じたときに聴く(「初恋」村下孝蔵;「しのび逢う町」鶴岡雅義と東京ロマンチカ ほか)
第5章 明日に向かって歩き出すときに聴く(「愛の奇跡」ヒデとロザンナ;「新しい空」小出正則 ほか)
著者等紹介
タブレット純[タブレットジュン]
1974年8月31日、神奈川県生まれ。高校卒業後、古本屋のアルバイト、介護職などをしていたが27歳のある日、ムード歌謡の老舗グループ・和田弘とマヒナスターズに「田渕純」の芸名でボーカルとして加入。以後、和田弘氏逝去までの2年間、同グループに在籍してステージと歌唱力の研鑽に励む。グループ解散後はライブハウスを拠点に昭和歌謡、サブカル系のイベント、寄席、お笑いライブ出演のほか、ラジオパーソナリティとしても活動。芸能界でムード歌謡漫談という新ジャンルを確立し、異端の貴重な存在となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。