沖縄三線秘境の旅

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784636945317
  • NDC分類 768.11
  • Cコード C0095

内容説明

音楽の素養がまったくない中年のカメラマンが、沖縄のソウル楽器「三線」と出合い、修行の日々が始まる。東京と沖縄を行き来し、沖縄民謡界の大御所や地元の芸人、愛すべき酔っ払いたちとの交流を通して三線奏者として悪戦苦闘、成長する。沖縄とアジアを愛した写真家「日比野宏」による渾身の遺作。

目次

第1章 唄三線の幕開け(ゲート通りの夜はふけて;民謡酒場の唄者たち ほか)
第2章 三線片手に島めぐり(コザの民謡酒場で三線デビュー;歌碑そびえ立つ村へ ほか)
第3章 琉球の歌姫(沖縄余興の世界;歌道三五周年記念公演 ほか)
第4章 銀天街音の町、酒の町(出禁の男たち;民謡酒場演奏修行 ほか)

著者等紹介

日比野宏[ヒビノヒロシ]
1955年、東京生まれ。フリーカメラマンとしてポートレート、ファッション撮影を中心に活躍の後、87年11月より1年3カ月にわたりアジア16カ国を歴訪する旅に出る。帰国後その旅物語を「朝日ジャーナル」「ホットドッグプレス」に連載。以降も写真家・ジャーナリストとしてたびたび海外取材を敢行。2016年11月、急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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