内容説明
クラシックの聴き方が変わる!クラシックの名曲80曲を、仕組みや成り立ち、構成などから読み解く1冊。まだ気づいていなかったクラシックの魅力がわかる。
目次
動機(モティーフ)
2部形式・複合2部形式
3部形式・複合3部形式
変奏曲形式
ロンド形式
ソナタ形式
ロンド・ソナタ形式
カノンとフーガ
オペラ
宗教曲
いろいろな曲種
クラシック音楽のジャンル
著者等紹介
舟橋三十子[フナハシミトコ]
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院音楽研究科修了。日本大学芸術学部講師を経て、名古屋芸術大学音楽学部教授。作曲を池内友次郎、矢代秋雄、三善晃、永冨正之の諸氏に師事。ピアノを小林仁、舘野泉の諸氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーク
3
30 良い名曲ガイドだが、タイトルは少しミスリーディング。2020/01/14
𝓚𝓸𝓉𝓸
1
何の曲がどの形式かというのがわかり楽しかった。ただその形式を本格的に勉強したい自分としては少し内容が違った。2018/04/12
しろくま。
0
今まで何となくクラシックを聴き、演奏してた。ソナタ形式、ロンド形式、カノン、フーガ。形式を考えて聴いてみると今までとは違った感じ方ができるなぁと思った。 ソナタはソナチネの長いバージョンでしょ、くらいにしか思ってなかったし、ソナチネだって馴染みがあるだけでよく分かってなかった。 ソナタってそんなにストーリー性?がある音楽だったんだ!2017/12/20
おだまん
0
一つ一つ楽譜を確認しながら聴きたい。2017/01/07
mambo_no5
0
一曲ずつ聴きながら解説を読んだ。技術的な説明は難しい部分もあったが、作曲当時のエピソードなど、分かるところだけ読んでも十分楽しめた。楽譜が読めるともっと楽しめるのだろう。2022/05/13