内容説明
楽器の持ち方から吹き方、練習法まで!合奏でうまく吹けるようになる。10分でできる目的別練習つき。
目次
第1章 楽器を持つ前に(クラリネットってどんな楽器?;楽器の組み立て方 ほか)
第2章 さあ、楽器を持ってみよう(演奏に役立つ準備運動;呼吸を整える ほか)
第3章 クラリネットの基本テクニック(ロングトーン;タンギング ほか)
第4章 上達のための短時間エクササイズ(音色を良くする;指が速く動くようにする(フィンガリング) ほか)
第5章 合奏でうまく吹くために(合奏に役立つおもな音楽記号;合奏に役立つ楽譜の読み方 ほか)
著者等紹介
松本健司[マツモトケンジ]
神奈川県出身。東京都立芸術高校、国立音楽大学を経て、1993年にパリ国立高等音楽院クラリネット科に入学。1997年に同音楽院を“レオン・ルブラン特別賞”を得て卒業。1998年に同音楽院室内楽科を卒業し、本格的な演奏活動を始める。第6回日本木管コンクール、第4回日本クラリネットコンクール、第22回トゥーロン国際音楽コンクールなどで上位入賞後、2002年にNHK交響楽団に入団。現在、首席クラリネット奏者を務める。トリオ・サンクァンシュ、室内オーケストラ「ARCUS」のメンバーとしても活発な演奏活動をするほか、教育分野においては東京音楽大学兼任准教授、洗足学園音楽大学教授、上野学園大学客員教授、国立音楽大学非常勤講師として後進の指導に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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