内容説明
作・編曲家や指揮者として活動し、35年以上教育の現場にも携わってきた著者による、一番わかりやすい和声本。
目次
序章 和声っていったい何?演奏するのに必要なことなの?
第1章 音楽をやるなら最低限の知識は覚えよう
第2章 重ね方を変えれば響きも変わる―和音の積み重ねかたいろいろ
第3章 さあ、和音をつなげてみよう―和声進行とカデンツについて
第4章 和声進行に響きの変化をつけよう
第5章 響きの世界をもっと広げよう
第6章 あれ?和音から外れた音が?―刺しゅう音、経過音など非和声音(転位音)のお話
第7章 アンサンブル課題で和声を体感しよう
第8章 吹奏楽で多く使われている近代和声について学ぼう
著者等紹介
天野正道[アマノマサミチ]
映像音楽、現代音楽、歌謡曲、演歌から吹奏楽まで書く作曲家、指揮者。国立音楽大学大学院作曲科創作専攻を首席で修了。第23回(おもちゃ)、第24回(バトルロワイアル)日本アカデミー賞優秀賞受賞。第10回日本吹奏楽学会アカデミー賞受賞。2007年開催第62回秋田わか杉国体、2008年開催第59回全国植樹祭の音楽総監督を務めつつ、全作品の作、編曲および監修をする(御前演奏)。2014年開催の第29回国民文化祭の音楽監督を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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