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内容説明
時代と世代を超えて光を放ち続ける珠玉の300曲の紹介。
目次
第1章 テーマを設定して熱く語る「Music Seminar」(“演歌・歌謡曲”でもない。“J‐POP”でもない。大人の音楽、それが“Age Free Music”です!(富澤一誠“Age Free Music”プロデューサー・音楽評論家・尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授)
“エイジフリー・ミュージック”の根本は、大人が真剣に音楽を聴く姿を若者に見せようというところなんです(喜本孝さん(ユニバーサルミュージック合同会社常務兼執行役員セールス・マーケティングマネージング・ディレクター))
売り場全体が“大人の音楽”を持ち上げてるんだぞ、というお店の展開をさせたかったんです(横塚仁さん(株式会社山野楽器本店営業部副部長AVソフト担当兼企画担当)) ほか)
第2章 富澤一誠がゲストを迎えて熱く語る「Age Free Caf´e」(とにかく時代に流されずに、自分のクラシックの歌唱法というのをしっかり守っていこうと思っています(秋川雅史)
プロデビューの話を幾度かいただいたのですが、家族が最優先でしたから、ずっとお断りしてきたんです(秋元順子)
良子さんにも栄昇にもOKをもらったことで、自信を持って歌っていいんだなという気持ちになりました(夏川りみ) ほか)
第3章 ミュージック・シーンに起こっている出来事をいち早くキャッチし紹介する「Music Capture」(すぎもとまさと―若い人が歌ってもいいし、歳取った人が歌ってもいいし、「吾亦紅」は年齢不詳の歌っていうところがいいんだよ;レーモンド松屋・南かなこ「雨のミッドナイトステーション」―同じ曲でも異なる味わい;トワエモワ「この街で」―新井満とトワエモワのコラボレーション ほか)
著者等紹介
富澤一誠[トミサワイッセイ]
音楽評論家。1951年、長野県須坂市生まれ。東京大学中退。71年、音楽雑誌への投稿を機に音楽評論活動に専念。J‐POP専門の音楽評論家として、独自の人間生きざま論を投影させ、広く評論活動を展開。現在、レコード大賞実行委員、尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。