サミー・ヘイガー自伝―RED 俺のロック人生

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 293p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784636875423
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

内容説明

世界最大のロックスターとしての退廃的な日々。突然言い渡されたヴァン・ヘイレンからの追放。サミーは、誰1人として…もちろん彼自身にことも―容赦せず、すべてを明かしている。行く先々でバカ騒ぎをして、最後は決まってカボ・ワボでテキーラを飲む…そんな生活を何十年にもわたって送ってきた、真のロックンローラーの物語。

目次

不運なクソ野郎
モバイル・ホーム・ブルース
サンフランシスコへ
モントローズ
レッド・ロッカー
キャント・ドライヴ・55
5150
モンスターズ・オブ・ロック
ライト・ヒア、ライト・ナウ1
カボ・ワボ
父の日
マス・テキーラ
アーヴィングとの出会い
サムライ・ヘア
ふるさとへ
億万長者になりたいか?

著者等紹介

ヘイガー,サミー[ヘイガー,サミー][Hager,Sammy]
ロックバンド、モントローズのオリジナルメンバーの1人。ソロとしても大成功を収める。1985年にはヴァン・ヘイレンに加入。10年以上にわたり、ナンバーワンアルバムやヒットシングルを連発。その後、ヴァン・ヘイレン兄弟から突然解顧を言い渡されると、再びソロに。また、歌手活動のかたわらで、テキーラブランド「カボ・ワボ」も立ち上げる。現在はカリフォルニア、ハワイ、メキシコで生活をしている

セルヴィン,ジョエル[セルヴィン,ジョエル][Selvin,Joel]
ジャーナリスト。1970年からサンフランシスコ・クロニクル紙でポップミュージックについてのコラムを連載。長きにわたり、サミー・ヘイガーの活躍を側で見守ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バトルランナ-

10
4.5点。P14人間レベルの絆で結ばた。 P66 ピーターウルフの真似してたんだ p113ビル、アパートを建てた。スプリンクラーの会社を作った。マウンテンバイク創成期に関わっている。ゲイリーフィッシャーが出てくる。 p119ついに55マイルなんかで走れるかよを作る^_^チャートでは26位。警官が見逃してくれるの笑える。デイヴ。まず第一に歌がまずい。しかもあんなにショボイのに自分は世界一イケてますって顔をしているところも気にいらない。p132ヴァンヘイレンに加入するまでの流れはドキドキする。 2023/09/08

ニャーマネコトリック教 教祖代理

2
ヴァン・ヘイレン兄弟と対等に渡り合い、あのデイヴ・リー・ロスの後釜となり、そしてある意味それ以上の成功を治めた人だけのことのある内容である。兎に角自分の遣りたいことをひたすら突き進むタイプの成功者で、むしろ10年もよくヴァン・ヘイレン兄弟と一緒にやってこれたな、とすら思う。でもこれではさすがにずっと一緒には無理だろう。なんせバンド名が”ヴァン・ヘイレン”だから。ヴァン・ヘイレンは兄弟とボーカリストの我のぶつかり合いの緊張感からあのサウンドが生まれたのだろう。2020/10/07

Kb54081271Kb

1
ヴァン・ヘイレンに加入して黄金期を築き、そして脱退してまたソロへ。上り詰めて行く過程にはワクワクさせられるし、脱退に向かう時のダメダメさ加減も赤裸々に語られていて悲しくなったり。でもサミー本人は彼の歌い声や歌詞同様、どこまでも明るく、I Can't Drive 55 !! という感じです。2024/08/20

やいとや

1
ヴァン・ヘイレンとはサミー・ヘイガー時代である、という自分には中々読んでいて苦しい一冊。現在のヴァン・ヘイレンがデイヴVo、ウルフギャングB体制で上手く回っている事は目出度いのではあるが。後半はエディのアルコール問題を大分踏み込んだ筆致で描かれていて、単純に中毒になった人間の恐ろしさや、関係が壊れる哀しみが「あの」ヴァン・ヘイレンにも訪れたのか、と当時のアルバムを聴きながら悲しくなる。だが、サミーには音楽があり、彼の人生はまだまだ続く。それがエディを始めとしたバンドにも、という現状は矢張り、救いなのだろう2018/04/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4564998
  • ご注意事項

最近チェックした商品