内容説明
いきなり習い始めて、本当に弾けるようになるんだろうか?―それでも、ダサい曲は弾きたくない!?憧れのビル・エヴァンス「ワルツ・フォー・デビイ」が弾けるまでの実践レポート。
目次
序章 ピアノ・レッスンへのアプローチ
第1章 ピアノ・レッスン序盤戦
第2章 サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』
第3章 バッハ『主よ、人の望みの喜びよ』
第4章 ビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビイ』前編:あこがれのデビイ
第5章 ビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビイ』後編:上達の近道はみつかるのか
第6章 マナミ先生インタビュー
著者等紹介
小貫信昭[オヌキノブアキ]
1957年東京生まれ。音楽評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Laz
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■概要; ピアノ未経験の音楽評論家が, 出版社から「ピアノ習ってみない?」と提案され, しばらく練習した記録を本にしたもの. ■内容; 副題に「奮闘記」とあるように日記・エッセイの趣が強く, 練習内容とその効果についての解説はほぼない. ■感想; 自身の練習の励み・きっかけにする or 単に娯楽として読む本だと思う. 練習方法について学びを得たいのであれば, この本はおすすめしない. 個人的には著者が練習した曲の紹介文が面白く, 原曲を聴きたくなった. 評論家だけあって曲の魅力を紹介するのがうまい.2024/09/16
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