内容説明
不調を整える、表現力を上げる、身体感覚を磨く、メンタルが強くなる。多くの音楽家を指導してきたスポーツトレーナーが教える、これまで知られていなかった「演奏に役立つ」カラダの使い方。
目次
1 演奏家にこそストレッチが必要
2 楽器ごとの演奏姿勢をチェック(バイオリンの演奏姿勢;コントラバスの演奏姿勢;トランペットの演奏姿勢 ほか)
3 音が変わる11のストレッチ(呼吸;足首と足の裏;ふくらはぎ ほか)
4 すぐに役立つ即効ストレッチ&トレーニング(椅子を使った速効ストレッチ;肩こり解消ストレッチ;腹筋のトレーニング)
著者等紹介
荻山悟史[オギヤマサトシ]
株式会社BODYTECT代表取締役/スポーツトレーナー。フィットネスクラブ勤務から2007年4月独立を機に退社、フリーのスポーツトレーナーとして活動を開始する。独自性と創造力にあふれたトレーニング方式は、運動が苦手な方からプロアスリート、音楽家や芸術家にも高い評価と支持を受ける。2010年7月「BodyTectスタジオ軽井沢」をオープン、同年12月株式会社BODYTECT設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のがまま
2
ピアノに関わる内容が少なかったが、お悩み相談コーナーはピアノ関係が多かった。やはり習ってる人が多いのかな~。力みがとれたり演奏が変わるとは思わなかったが、手のストレッチがあったのは有り難い。肩甲骨周辺のストレッチも効いたかな!と思った。2018/05/16
まっきー☆
2
こちらもさらりと、ようやく読了。 楽器によって鍛える場所も違うけれど、全般的に体をメンテすることが演奏者としての心構えである、ということが分かった。 今年はヴィオラとピアノを両立させる予定なので、今まで以上に体をメンテせねば! まずは痩せるぞー(笑)。2014/01/02
ダンスにホン!ころりん
1
20110320初版発行 160115読了 ギター始めるまでは楽器の演奏がこんなに全身を駆使すると思ってもみませんでした。指のストレッチがとても参考になりました2016/01/15
ひらたかさしひ
1
体は楽器と言いますが、この本を読んで、確かにそうだなと思いました。姿勢に気をつけるだけで、音が全く変わりますね。2013/01/30
わちこ
0
1日弾いてると筋肉痛になるし、お尻痛くなるし、合奏前にストレッチするといいのかなーなんて思ってたところで見つけました。来週合宿だし、試してみよう。2016/09/09
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- 和書
- 数学小景 岩波現代文庫