内容説明
ヒットチャートを賑わせた作曲家たち100人を厳選。時代を作った名曲を世に送り出した職業作家たちの“人”と“曲”の魅力に迫る。
目次
ベイビーフェイス
バリー・ギブ
バリー・マン
バート・バカラック
キャロル・キング
デヴィッド・フォスター
ダイアン・ウォーレン
ケニー・ギャンブル&リオン・ハフ
ホーランド=ドジャー=ホーランド
トム・ベル〔ほか〕
著者等紹介
中田利樹[ナカダトシキ]
音楽ライター。青山学院大学卒業後、音楽プロデューサー養成機関MPIで音楽ビジネス全般を学び、1985年キング・レコードに入社。その後、88年から番組制作会社テレコム・サウンズで、J‐WAVE他のラジオ番組を担当。執筆活動にも力を入れる。1991年からフリーになり、L.A.のミュージシャンと築いたコネクションを武器に、98年、インディ・レーベル:クール・サウンドをスタート。その後もCDの解説、企画・選曲、ラジオ番組のDJとして各方面で活躍中
林哲司[ハヤシテツジ]
作曲家。1972年チリ音楽祭入賞をきっかけに73年シンガー・ソングライターとしてデビュー。以後、作曲家としての活動をメインに多くの作品を発表。UKのグループ、ジグソーに提供した「If I Have To Go Away」が全米チャート、UKチャートなど欧米でヒット。また竹内まりや「セプテンバー」、上田正樹「悲しい色やね」、杏里「悲しみがとまらない」など、1500曲余りの作品は今日のJ‐POPの指向となっている。年間シングル楽曲セールスNo.1を記録しながら映画音楽、TV音楽もこなし、近年はクラシック作品や邦楽曲などに取り組み、その作曲活動も多岐に渡っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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