内容説明
ストレスがたまる、肌が荒れる、眠れない、落ち込みやすい、疲れやすい、やる気がない。ひと息で心のスイッチを入れる。いちばんわかりやすい呼吸の本。
目次
第1章 呼吸っていったい何?
第2章 呼吸と心とカラダの関係
第3章 呼吸の持つパワー
第4章 理想の呼吸とは?
第5章 実践編・簡単な呼吸法に挑戦
第6章 呼吸法のコツ
第7章 実践編・30秒でできる目的別呼吸法
第8章 日常生活での心構え
第9章 私の呼吸法体験
著者等紹介
おかのきんや[オカノキンヤ]
漫画家/呼吸法愛好家。『週刊少女フレンド』(講談社)でデビュー。15年間連載後、レディースコミックなどで活躍。現在は「美健ガイド社」制作ディレクター、「企画のたまご屋さん」出版プロデューサーを務め、出版・広告業界で実績のあるイラストレーター100人をネットワークしたお仕事受注サイト「イラスト制作所」を主催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
32
<<< 深呼吸して下さい!はい! 大ーーーきく >>> 90%の人は吸ったでしょう。9%の人は(いろいろな呼吸法の本を読んでいても)吸ったでしょう(私も)。吐くのが先!(コ)2014/03/11
怜
28
腹式呼吸がよい、と言われてもなかなか方法がわからない。そんなひとにおすすめ。呼吸のことにしか触れていないので、ここからヨガや太極拳、エアロビなどに興味を持って始めるもよし。わたしとしては知っていることのおさらいのように、読んだけれど改めて「あー、サボってたヨガ復活させよう」と思った。呼吸に集中しているときには他のことは忘れている。その瞬間がリラックスなのかも。2015/02/15
まったん
4
瞑想の本を何冊か手に取ってみたけど難しくてなかなか頭に入らず、でも呼吸法は気になるので自分なりにやってみたりしていたけど「これでいいのか?」とモヤモヤ…。そんな時にこの本が目にとまり読んでみたら、なーんだ!ゆっくりと長く息を吐き、心地よければ良い呼吸なんだ!と、難しく考え過ぎていたことに気付けた。ちょっとの工夫で呼吸法は変幻自在になるという面白さも知れた。イメージやサウンドを用いた王道な呼吸法もいいけど、「ネコの背中伸ばし呼吸法」「あったか呼吸法」という変わり種の呼吸法もこれから楽しく実践していきたい。2016/09/29
ひろひろ
2
これは良い本です。2010/11/08
Humbaba
0
呼吸というのは,人生において非常に大切なものである.人は勘定によって呼吸の仕方を変えている.それは言い換えれば,感情も呼吸の仕方によって制御できる可能性があるということである.無理してやろうとすることなく,普段着の自分を受け入れていくことで,より良い人生が送れるようになるだろう.2011/03/16