内容説明
人気音楽家が自由な発想でつづる未来音楽エッセイ。
目次
第1章 茂木大輔の大予言「これからは、こうなるだろうクラシック」(コンサートの未来;楽器、レコード、レッスン、コンクールの未来 ほか)
第2章 茂木大輔の大提言「これからこうしろクラシック」(演奏環境を整えろ;二十一世紀を生き抜く、ヒット企画の作り方 ほか)
第3章 対談:未来の音楽界(二十一世紀に求められる音楽;リアルさが求められる二十一世紀の声楽家 ほか)
第4章 楽隊、東に走る西に飛ぶ―二十一世紀になっても変わらぬドタバタ演奏旅行(N響のイタリア公演途上、ミラノでポリーニ・リサイタルを聞く(一九九五)
N響ツアーで行ったアメリカでウィントン・マルサリスのリハーサルを聞く(一九九九) ほか)