論理的音楽鑑賞〈2〉ロマン派音楽を読み解く

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論理的音楽鑑賞〈2〉ロマン派音楽を読み解く

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784636115352
  • NDC分類 760.79
  • Cコード C0073

内容説明

鑑賞力を高めてクラシック音楽を楽しむ!クラシック音楽は、当時の時代背景や音楽家の人生と密接に関わっており、それらを知ることで理解を深め鑑賞力が高まる!まったく新しい形の西洋音楽史。ロマン派音楽ハイライト!ロマン主義とビーダーマイヤー様式のモチーフを採用/絶対音楽と標題音楽の派閥ができる/音楽家が国際的に活躍し、交流も深まる/民族主義の高まりで、国民楽派が登場。

目次

第1部 ロマン派音楽の基礎知識(ロマン派音楽の全体像;本書の音楽鑑賞を楽しむための用語;ロマン派音楽の特徴 19世紀;ロマン派音楽を知るための文化的背景;ロマン派音楽を知るための歴史的背景;本書に登場する人物相関図)
第2部 論理的音楽鑑賞を楽しむ(オーストリア・ハンガリー帝国;ポーランド;ドイツ;イタリア;フランス;ロシア)

著者等紹介

森本眞由美[モリモトマユミ]
東京藝術大学を卒業後、リクルートで企画制作を担当。独立後、『3日でわかるクラシック音楽』『エピソードでつづる初めてのクラシック音楽』(共にダイヤモンド社)などを執筆。中国や台湾、韓国で翻訳出版されている

佐久間佳織[サクマカオリ]
東京都生まれ。東京理科大学大学院基礎工学研究科生物工学専攻卒業。「論理的美術鑑賞」を確立した第一人者である堀越啓に師事。幼少期からピアノ、16歳からチェロを学び、音楽史を論理的な観点から独学で親しむ

玄馬絵美子[ゲンバエミコ]
陶磁器・文芸評論家。薬剤師として働く傍ら、陶磁器・美術・文学に関する執筆、講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スリカータ

10
構成が上手く、キーワードで簡潔に読ませる。作曲家同士の相関もわかりやすい。リストの章では感動して涙ぐんでしまった。執筆者はリストが好きなのだろう。全体的にわかりやすい良書だと思うけど、シューマンの章が無いのが唯一の不満。同年に生まれたショパンとリストはあるのに、何故?ブラームスの章でシューマンを紹介した小さなコラムがあるのみ。執筆者はシューマンが嫌いなのだろうか。私はロマン派ではシューマンが一番好きだ。2025/05/25

Go Extreme

1
ロマン派の特徴:個性表現 自由形式 感情重視 標題音楽 交響詩 叙情性 異国情緒 民族主義 詩的旋律 技術革新 歴史的背景:ウィーン体制 1848年革命 産業革命 市民階級 国民楽派 自由主義 フランス革命 ナショナリズム 主要作曲家:シューベルト ショパン リスト ブラームス ワーグナー ヴェルディ チャイコフスキー ドヴォルザーク スメタナ ヨハン・シュトラウス二世 音楽の発展:歌曲発展 ピアノ曲の発展 楽器改良 交響楽団拡大 音楽批評文化 劇的表現の増大 民俗音楽融合 宗教音楽の再興 バレエ音楽発展2025/03/12

ブネ

1
【MEMO】 【登場する作曲家】シューベルト/シュトラウス二世/スメタナ/ドヴォルザーク/リスト/ショパン/ワーグナー/ブラームス/ヴェルディ/サン=サーンス/チャイコフスキー ★ロマン派音楽ハイライト!ロマン主義とビーダーマイヤー様式のモチーフを採用/絶対音楽と標題音楽の派閥ができる/音楽家が国際的に活躍し、交流も深まる/民族主義の高まりで、国民楽派が登場 2024/12/19

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