論理的音楽鑑賞〈1〉バロック・古典派音楽を読み解く

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論理的音楽鑑賞〈1〉バロック・古典派音楽を読み解く

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784636115345
  • NDC分類 760.79
  • Cコード C0073

内容説明

鑑賞力を高めてクラシック音楽を楽しむ!クラシック音楽は、当時の時代背景や音楽家の人生と密接に関わっており、それらを知ることで理解を深め鑑賞力が高まる!まったく新しい形の西洋音楽史。バロック音楽ハイライト!オペラのスタンダードが確立/宮廷音楽が流行/器楽の発達で協奏曲が登場/音楽のほとんどが通奏低音に。古典派音楽ハイライト!ピアノが台頭/交響曲が成立/市民階級への音楽の普及/雇われ職業音楽家から、芸術家に。

目次

第1部 バロック・古典派音楽の基礎知識(バロック・古典派音楽の全体像;本書の音楽鑑賞を楽しむための用語;バロック音楽以前の音楽の特徴 15世紀~16世紀;バロック音楽の特徴 17世紀~18世紀半ば;バロック音楽を知るための宗教知識;バロック音楽の知識が深まる時代背景;古典派音楽の特徴 18世紀後半~19世紀初頭;古典派音楽を知るための歴史的背景)
第2部 論理的音楽鑑賞を楽しむ(イタリア;イギリス;フランス;ドイツ;オーストリア)

著者等紹介

森本眞由美[モリモトマユミ]
東京藝術大学を卒業後、リクルートで企画制作を担当。独立後、『3日でわかるクラシック音楽』『エピソードでつづる初めてのクラシック音楽』(共にダイヤモンド社)などを執筆。中国や台湾、韓国で翻訳出版されている

佐久間佳織[サクマカオリ]
東京都生まれ。東京理科大学大学院基礎工学研究科生物工学専攻卒業。「論理的美術鑑賞」を確立した第一人者である堀越啓に師事。幼少期からピアノ、16歳からチェロを学び、音楽史を論理的な観点から独学で親しむ

玄馬絵美子[ゲンバエミコ]
陶磁器・文芸評論家。薬剤師として働く傍ら、陶磁器・美術・文学に関する執筆、講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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コチ吉

6
論理的音楽鑑賞?要するに作曲された曲を取り巻く当時の状況を押さえた上で聴くとより曲の味わいが増す、というもの。それを分析する手法と言われてもあんまり普通過ぎて今更改めてという気がしないでもない。それより私には作曲家同士がどのように影響し合い、その中から一握りの唯一無二の音楽が何故生まれたのか、ということに興味がある。2025/01/24

Go Extreme

1
音楽鑑賞の基礎:論理的鑑賞法 フレームワーク 音楽三要素 メロディ リズム ハーモニー 形式構造 音楽分析 歴史的背景 文化的影響 バロック音楽:バロック表現力 ヴィヴァルディ 協奏曲 モンテヴェルディ オペラ発展 ヘンデル 宗教音楽 対位法 バッハ フーガの技法 古典派音楽:古典形式 モーツァルト ハイドン 交響曲 弦楽四重奏 ベートーヴェン 初期作品 楽器発展 ウィーン音楽文化 市民音楽革命 音楽鑑賞の深化:作品分析 楽曲の影響 名曲解説 音楽史対話 楽器音色鑑賞 聴く技術 近代音楽影響 鑑賞体験向上2025/03/12

ブネ

1
【MEMO】 クラシック音楽は、当時の時代背景や音楽家の人生と密接に関わっており、それらを知ることで理解を深め鑑賞力を高めることができる。まったく新しい形の西洋音楽史。 ★バロック音楽ハイライト! オペラのスタンダードが確立/宮廷音楽が流行/器楽の発達で協奏曲が登場/音楽のほとんどが通奏低音に ★古典派音楽ハイライト!ピアノが台頭/交響曲が成立/市民階級への音楽の普及/雇われ職業音楽家から、芸術家に 2024/12/19

もしもし

0
音楽は、その時の時代背景を色濃く反映している。 西洋史の知識がないと、少し理解が難しい個所がある。 宗教改革や、カトリックとプロテスタントの違いについて深掘りして理解を深めたい。 2025/04/10

ワカギ

0
図書館より。少し前からのクラシックブームで読んだけど、カタカナ、世界史苦手勢は読むの大変でした。〇〇奏法、〇〇様式とか。名前知らない音楽家・曲名でもサブスクで検索して聴いたら、聴いたことあったりしたけど…中々大変。2025/02/28

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