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目次
STEP編 ジャズを自分のものにする(「いいな!」を「好き!」に変える―あなたの“入り口”を探そう;いろいろな種類があるからといって怖がらないで!―大まかな分け方を理解して特徴をつかむ;まずは聴くための基盤を作ろう―“お試し”にピッタリなジャズの定番は三重奏;人数によってジャズの楽しみ方が変わる―楽器の数によって役割分担も違ってくる;時代とともに変化したジャズの枝葉の特徴を知ろう―あのジャズとこのジャズの決定的な違い ほか)
KEYWORD編 さらにジャズを深める(アドリブ(ADLIB)
ブルース(BLUES)
コンボ(COMBO)
デュオ(DUO)
エレクトリック(ELECTRIC) ほか)
著者等紹介
富澤えいち[トミザワエイチ]
音楽ライター、ジャズ評論家。1960年東京生まれ。学生時代に専門誌「ジャズライフ」などでライター活動を開始、ミュージシャンのインタヴューやライヴ取材に明け暮れる生活を続ける。2004年に著書『ジャズを読む事典』(NHK出版生活人新書)を上梓。カルチャーセンターのジャズ講座やCSラジオのパーソナリティーを担当するほか、テレビやラジオへの出演など活字以外にも活動の場を広げる。専門誌以外にもファッション誌や一般情報誌のジャズ企画で構成や執筆を担当するなど、トレンドとしてのジャズの紹介や分析にも数多く関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
❁Lei❁
13
ジャズの基本が丸ごとわかる一冊。なんとなくジャズっていいなと思いつつ、入り口がわからず立ち往生している人におすすめです。代表曲やその聴き方、歴史背景や演奏方法などがわかりやすくまとまっています。さすがYAMAHA。様々な種類の中でとりわけ、大人の夜の落ち着いた雰囲気を醸すビバップが好きだなと思いました。お気に入りの曲はビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビイ』。ロマンチックな夢を見ているようなジャズ・ピアノに惹かれます。これからは本書を羅針盤として、ジャズの大海を渡っていきたいと思います。2023/04/09
cochou
1
ラジオ「テイスト・オブ・ジャズ」で著者が紹介していたので手に取った。「ビバップは花というよりも実」というのが印象的だった。ジャズの歴史の中でビバップが特別な位置を占めるということだろう。ただ、個人的には一番ピンと来ないのがビバップだ。なんでだろうな? 2022/04/17
オラフシンドローム
0
★★★☆☆ ビバップもフュージョンもジャズ。 気負わず、好きな曲を聴いて、ジャズバーにも慣れて行ったらいいよねー、という軽い本。 ジャズは学ぼうとするな、感じろ!って事かなぁ…?2024/06/01
aqwer
0
ジャズの歴史というか変遷から、自分に合ったジャズ探しまで。読みやすく参考になりましたり2024/01/19