内容説明
永遠の課題―「人はなぜ山に登るのか」に30年の歳月をかけて挑んだ渾身の力作。
目次
序章 さまよえる頂
第1章 谷行(たにこう)
第2章 反世界という隠れ里
第3章 究極の単独行
第4章 山行きしかば
第5章 奥山の掟
著者等紹介
渡部由輝[ワタナベヨシキ]
1941年秋田県に生まれる。東京大学工学部卒。学生時代から知床に通いつめ、無雪期、積雪期ともほぼ全域に足跡を印す。30代からは“数学”に転じ、学習塾、予備校で教えるかたわら数学関係の参考書、問題集、啓蒙書の著述に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。