内容説明
「目の前に迫るこの山々も、あの雲も、ここにいる私も、今しか存在しない。だから私は、このかけがえのない時間と空間を描きたい」―夢をしっかり抱いて生きてきたら、ついにヒマラヤまで来てしまった。山と絵と酒をこよなく愛する男の、あっけらかんと元気みなぎる人生讃歌。
目次
カラコルム・スケッチ紀行(山は人生、絵は分身;夢はヒマラヤへとつながった)
エベレスト・スケッチ紀行(五十八歳にして八千メートル初登頂;人生の曲がり角に大切な出会いがあった;山岳環境を守るため私にできること;いよいよ六十歳。人生これからだ)
-
- 和書
- 装飾古墳の謎 文春新書
-
- 洋書
- Into the War