内容説明
元国鉄・JR運転士が、自身の鉄道員人生の経験や先輩・同僚たちに訊いた珠玉のエピソード集。
目次
第1章 古参職員からの聞き語り(品川駅で海釣りをする話;機関区の風呂はなぜ広い ほか)
第2章 学生班が見た国鉄(昔から女性職員はいた;ひかりは西へ 食堂車珍道中 ほか)
第3章 就職し大宮機関区へ(憧れの国鉄;鉄道学園にて ほか)
第4章 直営店から乗務員へ(KATO関水金属で;外資系の会社に ほか)
著者等紹介
松本正司[マツモトマサシ]
東京都出身。芝浦工業大学中退。その後代々木駅・新宿駅臨時雇用員を経て1977年1月国鉄に就職。東京北鉄道管理局大宮機関区構内運転係、車両検修係、運転係。1985年上野駅直営売店ホイッスルの企画立案の後一時雇用となり株式会社カトーへ。1987年3月復帰、上野駅営業指導係、1989年東京車掌区指導車掌、1991年武蔵小金井電車区主任運転士、2000年三鷹電車区主任運転士、2006年八王子運輸区主任運転士、2020年3月退職。現在は書籍・雑誌に執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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