内容説明
旅の相棒はカメラ。旅の記録としての必須アイテム・写真。本書では、撮影テクニックだけではなく、被写体の見方や向き合い方についても考えます。楽しい旅の思い出を、心にも写真にもとどめたい、そんな旅好き・写真好きのための一冊です。
目次
第1章 鉄道旅写真(車窓は額縁。;駅を撮る。;レールの輝き。;鉄旅スナップ。)
第2章 車両写真と鉄道風景写真(さまざまな角度から撮る車両写真。鉄道風景写真を撮る。)
第3章 旅の前後に。(旅カメラと旅写真と。)
著者等紹介
米屋こうじ[ヨネヤコウジ]
1968年山形県生まれ。生活感のある鉄道風景のなかに人と鉄道の結びつきを求めて、日本と世界を旅しながら撮影を続ける。写真展も数多く開催し作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
214
旅先で心が動いた光景に出会ったとき、カメラを向けてシャッターを押しましょう。と優しく「鉄道旅写真」の撮り方を教えてくれます。車窓からの風景、駅、レール、鉄旅スナップ、鉄道車両、鉄道風景。美しく心安らぐ写真が満載です。著者の鉄道写真愛が伝わってきます。2022/03/27
ひらちゃん
60
車窓が額縁となる。駅舎が趣深い。レールが輝きを持つ。そして人々がいて旅の風景になる。時に揺らめき、時に流れ。思いのままの写真が旅先に連れて行ってくれる。2021/12/18
kaz
1
スマホで撮れる写真ではないので、撮影テクニックを参考にする気にはなれないが、眺めている分には楽しめる。沿線風景も、いろいろな顔があるものだ。図書館の内容紹介は『柔軟な発想と自由な視点で撮影しよう! 「鉄道の旅を撮る」を主テーマに、撮影テクニックだけではなく、被写体の見方や向き合い方についてもアドバイス。旅を楽しみ、思いのままに記録する方法を伝える』。 2022/01/16
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