目次
1章 東京駅発着の夜行列車(寝台特急・はやぶさ;寝台特急・あさかぜ;寝台特急・出雲;急行・銀河;大垣夜行)
2章 上野駅発着の夜行列車(寝台特急・北斗星;寝台特急・ゆうづる;急行・津軽;急行・十和田;急行・越前;普通・227列車)
3章 京都・大阪駅発着の夜行列車(寝台特急・あかつき;寝台特急・明星;寝台特急・日本海;急行・玄海;快速・1395M)
4章 北海道・九州内の夜行列車(急行・大雪;普通・522列車)
著者等紹介
松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年東京生まれ。東海大学海洋学部卒業。出版社勤務後フリーランスライターとして鉄道をテーマに著作活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
16
消えゆく夜行列車を見送るエッセイ。あの妙に分厚くて、丈の短いカーテンの隙間から朝焼けの空をのぞいたり、ゴトゴトって揺れに眠れなくなったり、逆にすぅっと寝入ったり。子どもの頃、何度か乗ったことがあるだけだが、ノスタルジックだったなあ。今ではサンライズ出雲・瀬戸が残るのみ。2020/11/07
tetsubun1000mg
6
鉄っちゃんではないので各車両には興味はない。 進学のために夜行寝台列車を使って、長年暮らした地元からはるか先の東京まで乗っていた頃のことを思い出した。 途中からは新幹線になり、さらには飛行機がメインとなっていった。 高速バスもあっただろうから、JRが寝台列車を廃止していくのは必然だったのでしょう。 今、もし走っていても3段の寝台には乗らないだろうな。 個室があれば優雅に楽しめるかな? この本を読んで、妙に当時の事を思い出してしまう。 2020/08/27
rey
3
鉄道マニアかつ鉄道模型が趣味の自分だけど、寝台特急/ブルートレインは憧れのまま終わってしまった。年代と共に各列車の最盛期と終焉が紹介されていて、時代と共に駆け抜けていった事がよく分かる。新幹線開通後(1971)に生を受けた自分の青春時代はすでに衰退期だった訳だ。でも小学生の筆箱はブルートレインだったなぁ。2023/11/19
Hiroki Nishizumi
3
大垣夜行には乗れなかったが、あさかぜ、富士、出雲、銀河、利尻、ちどり、などいくつかの記憶がよぎる。時代だなぁ、、、2023/02/12
Takahide✈Yokohama
1
寝台付きの普通列車には乗れなかった(=10系寝台を利用したことはない)のが残念。583(581)系もなくなる前に寝台として乗ってみたかった。いずれにしても現在定期運用されている夜行列車がサンライズだけというのは寂しい限り。2021/11/12
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