内容説明
きっぷを知ると旅が120%楽しくなる!JR全線の普通列車に乗り放題。途中下車で気ままに旅が楽しめる。乗り継ぎ、荷造り、疲れない旅のアドバイス満載。
目次
第1章 今さら聞けない「青春18きっぷ」のイロハ(「青春18きっぷ」とはどんなきっぷ?;「青春18きっぷ」はいつ使えるの? ほか)
第2章 実践「青春18きっぷ」の旅心得(「青春18きっぷ」の魅力は?;損益分岐点の目安を付けておこう ほか)
第3章 もっと賢く「青春18きっぷ」を使おう(普通列車でも快適な旅を楽しみたい;混雑した列車での旅はつらい ほか)
第4章 60歳からの「青春18きっぷ」知恵袋(グリーン車や指定席を活用しよう;「青春18きっぷ」の宿ならJRホテルグループがお得 ほか)
著者等紹介
松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年東京生まれ。東海大学海洋学部卒業。幼少期から鉄道の魅力にどっぷりはまり、出版社勤務後フリーランスライターとして鉄道をテーマに著作活動。乗り鉄だけではなく、鉄道模型や廃線などにも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいくん
17
☆☆☆コロナウイルス騒動の中のステイホーム期間に書かれた本です。3月から鉄道の乗客が激減しています。青春18きっぷも発売されているようですが、売り上げはおそらく減っているとみられます。平常に戻った後で、この本を片手に普通列車の旅に出かけたいです。この夏は鉄道旅をしていません。今年の春と夏の青春18きっぷは買っていません。駅にもあまり出かけなくなりました。普通列車で快適な旅をする最大のポイントは座れることだというのは同感です。座れるためにははやめに並ぶことも大事です。トイレの有無も大切な要素です。 2020/09/01
やっちゃん
12
18きっぷで旅行する前に予習。特にシニア向けでもなく基本的なところからマニアな楽しみ方まで色々。ライトな層にはそこまで不要かなと思う情報も多かった。こんなオススメなルートどうですか?が欲しかったな。ムーンライトながらには乗りたかった‥2024/03/17
ophiuchi
11
だいぶ前だけど、三回利用したことがあります。いつかのんびりと旅をしたい気持ちはあるので、その時には参考にさせてもらいます。2020/09/04
多津子
10
1日でどこまで行けるかも楽しいが、往復で元が取れるくらいのゆったり行程でも楽しめる。無理せず自分のペースで行くのが大切。トイレの確保は大事。期間が決まっているので日帰り5回も結構大変かもしれない。泊まりだと距離が延びるから面倒そうだしな。でも今年の夏は挑戦してみるつもり。ダイヤグラムはやっぱりさっぱり見方がわからなかったが、いろいろ参考にしたい。2023/07/23
かんたろー
7
青春18きっぷの旅は友に誘われてコロナの合間に行ったが良いもでした。今度は自分で購入して行ってみようかと本書を購入。旅の楽しみが湧いてきますね。2021/06/19