内容説明
魔女とは何者なのか?魔女の歴史をたどってドイツを歩く。魔女裁判、ドイツ最後の魔女、魔女の十字架、ブロッケン山、ヴァルプルギスの夜、etc.
目次
第1章 迫害された魔女たちの歴史をたどる(裁判で魔女にされた人々の運命;魔女狩りの激しかった町 ほか)
第2章 魔女への慰霊の旅(魔女偏見の克服をめざして;魔女の塔と牢獄と慰霊碑 ほか)
ちょっと寄り道
第3章 魔女の故郷ハルツ山地散策(魔女の故郷はどこ?;ハルツの要ヴェアニゲローデは魔女の町 ほか)
第4章 ヴァルプルギスの夜を旅する(ヴァルプルギスの夜の伝説;「ヴァルプルギスの夜」の開催地を訪ねる ほか)
第5章 魔女ってどんな人?(魔女に薬草は付きもの?;いまも魔女はいるの?)
著者等紹介
西村佑子[ニシムラユウコ]
早稲田大学大学院修士課程修了。青山学院大学や成蹊大学、東海大学のドイツ語講師を経て、現在はNHK文化センター柏・千葉教室講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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