内容説明
美しき小さな雑草の花図鑑第二弾!深遠な雑草の花の世界をもっとのぞいてみませんか?
目次
黄色い花(セイタカアワダチソウ;オミナエシ/オトコエシ ほか)
白い花(フキ;ノブキ ほか)
青・紫色の花(キツネアザミ;ノコンギク ほか)
赤色の花(ベニバナボロギク;ミゾカクシ ほか)
緑・茶色の花(ツルニンジン;ヤセウツボ ほか)
著者等紹介
大作晃一[オオサクコウイチ]
千葉県生まれ。自然写真家。きのこや植物などを被写体として美しい自然写真を撮影している
多田多恵子[タダタエコ]
東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了、理学博士。現在、早稲田大学・立教大学・東京農工大学・国際基督教大学非常勤講師。植物の繁殖戦略、虫や動物との相互関係などをワクワク調べ、観察会やNHK子ども科学電話相談など啓蒙活動にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
家を図書館にする計画本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
63
“大群落と黄色い花で花粉散布の濡れ衣をかぶった花” 今になって知る、子どもの頃は悪の権化のような扱いだったセイタカアワダチソウの美しさ。小さな花に寄って寄って眺めてみれば、なんと可愛らしいつくりになっていることか。前作と同様に、花を色別に紹介しているので、頁を繰っていくと鮮やかなグラデーションも楽しめる。ベビーピンクの金平糖のようなママコノシリヌグイ(茎のトゲ痛そう)、白と緑の淡さをまとったおしとやかな蕾のアマドコロ、蕗の花には、雄の花と雌の花があり、華やかなのは雄の方だった。花は、そこにもここにもある。2020/05/22
mayu
55
このシリーズ本当にかわいい。花屋さんに売ってる花ではないので、いつ見ることができるかは分からない。それに実物大からすると、そう遠くないうちに、わたしは見ることができなくなりそうだ。在来種の4分の1が絶滅を危惧されてる。小さいのに良くできてる。小さいお花のブーケみたい。なのに、なんで名前はそうでもないんだろう。継子の尻拭(ママコノシリヌグイ)、芋傍喰(イモカタバミ)蠅毒草(ハエドクソウ)とかさ。ニラとかセリ、ブロッコリー、小松菜だってとってもかわいい。食べてるけど、花は知らないって残念と言うか恥ずかしいね。2020/07/05
リコリス
35
暖かくなってくると桜の花に魅せられてつい上ばかり見てしまうけど足元にそっと咲いている小さな花も春が来たことを教えてくれる。花の形も色も様々でよーく見ると怖いのやとぼけたようなのもあって面白い。子供の頃熟した実にそっと触れて種が弾け飛ぶ瞬間が好きだったなぁ。ふきのとうってアップで見るとこんなに可憐な花を咲かせてたんだ。ゆっくりと散歩して野の花を眺めたいなぁ。2021/04/03
Nobu A
32
多田多恵子著書&大作晃一写真2冊目。20年刊行。前巻同様、ざっと流し読み読了。やはり肉眼で捉えきれない頭花の詳細を掲載しているのが本図鑑の最大の売り。全ての背景を意図的に黒を持ってきているので、雄蕊、雌蕊、花弁の美しさが一層際立つ。やるな。でもね、前巻同様、野山を散策中に特定の草花を見つける手助けにはあまりならなそう。植物の鑑賞眼を磨くと言うより、あくまでも図鑑を眺めて楽しむ為に作られた感が強い。一方、私の方はと言うと「蕗」「茗荷」「野蒜」「雛罌粟」「杜鵑草」位だな、漢検1級に出題されそうなのは。2025/12/14
ミツツ
27
ほんっとに、小さな小さなお花たちの愛らしいことといったら!こんなに小さくてはとてもじゃないけど気がつかない。名前を知っていてもそのお姿がわからない、またその逆も然りで、勉強になりました。 2022/08/07
-
- 電子書籍
- 島津義弘 学研M文庫




