内容説明
行ってみたいbest50+全リスト付き。
目次
モン・サン・ミシェルとその潟 フランス
ヴェネツィアとその潟 イタリア
レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観・ユングフラウ・アレッチュのスイス・アルプス スイス・イタリア
イルリサット・アイスフィヨルド デンマーク
タリン歴史地区(旧市街) エストニア
サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群 ロシア
ドゥブロヴニク旧市街 クロアチア
ドナウ河岸、ブダ城地区及びアンドラーシ通りを含むブダペスト ハンガリー
プラハ歴史地区 チェコ
ウィーン歴史地区 オーストリア〔ほか〕
著者等紹介
富井義夫[トミイヨシオ]
1953年、東京都北区に生まれる。東京写真専門学校卒。日本航空(株)文化事業部嘱託カメラマンなどを経て1988年、(株)写真工房を設立。海外の風景と人物写真を中心に活躍、現在もライフワークである世界遺産の魅力を追求し続けて地球を駆け巡っている。1990年、北海道の自然に魅せられ札幌市に移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
81
2013年の時点では世界遺産981カ所の内、約半数の435カ所をヨーロッパが占める。その中で人気の50カ所を写真家の著者が紹介している。モン・サン・ミシェル、ヴェネツィア、ユングフラウのスイス・アルプス、グリーンランド、エストニア・タリン、サンクト・ペテルブルク、ドゥブロヴニク、ブタペスト、プラハ歴史地区など。数えてみると50カ所中、14カ所訪れていました。ヨーロッパの中ではイタリアが最も多いそうです。その数49(文化遺産45、自然遺産4)もある(2013年)コロナ後は旅行の形も変わるのでしょうか?2021/05/08
kiri
18
ヨーロッパに限定した世界遺産の写真集です。一つの世界遺産について様々な角度からの写真があります。内部の写真等は、初めて見るものも多く、美しさや壮大さに魅了されました。そして、筆者の現地でのエピソードを交えた説明が、分かりやすく、面白く、まさに世界遺産めぐりを体験させてくれます。私が1番心惹かれたのは、ヴェネツィアでした。読めばきっとお気に入りの場所が見つかると思います。2017/10/06
Moca
15
ヨーロッパの世界遺産は殆どが有名で、旅行好きな方は観光するのに役に立つ本。 ヨーロッパの世界遺産は殆どが中世からまつわる聖堂場や宮殿・城、旧市街の住宅、地理的な山地・川などの世界遺産が多く存在している。 一番有名なのは、フランスとイタリアの世界遺産かな。 パリとローマの周辺は沢山の世界遺産の建設物が見れる。 行きたいところは、ロンドンかな。 ハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校のように、ロンドンの近くに崖の上に建物が建っているのが見れるから。 サクラダファミリアは気になるけど。2021/08/16
にゃんた
15
とにかく写真が美しい。Kindle Unlimitedで見たけど、買って手元に置きたいほど。目下のところ行きたいのは、クロアチア、スペイン、南イタリア。2019/02/19
芽依*
15
ヨーロッパの世界遺産は多くて魅力的なものばかりで、眺めているだけで癒されます。世界遺産の写真集は何冊も観てきたけど、この写真家さんの撮り方にも惹かれる。いつか行きたい。いつか住みたい。そう思わずにはいられません!2018/05/14