内容説明
縦走登山、雪山、沢登り、ヒマラヤ登山、山岳スキー等、あらゆるジャンルに精通した著者が自らの体験をもとに執筆・編集した教科書規格外の登山教本。
目次
第1章 衣・食・燃同源―もうひとつ上の多様なワザをものにする(衣・食・燃同源―軽量化できるものとできないもの;荷物の防水とパッキング―ザックを見ればその人の力量がわかる ほか)
第2章 登山道の外の世界へ―沢、雪山、山スキーを楽しむ技法(沢歩きのコツ―ゴーロの足さばきでスピードと疲れに差が出る;新しい沢登り―水にどっぷり浸かりゴルジュを突破 ほか)
第3章 トレペは必要か―装備、生活術の工夫と知恵(装備のカスタマイズ―自分色に染めてこそ信頼できる「パートナー」に;トレペは必要か―ちり紙を持たないという私の登山生活術 ほか)
第4章 山の登り方あれこれ―より豊かな登山のために(野糞、立小便のススメ―地球環境のためにも、いただいたものはきちんと返す;山の登り方あれこれ―自分で考え判断して登ってこそ面白い ほか)
著者等紹介
澤田実[サワダミノル]
1968年愛知県出身。北海道大学で探検部に所属。卒業後、山小屋やスキー場、窓拭きのアルバイトなどをしながら、岩登り、沢登り、冬壁、山スキー、ヒマラヤ登山まで、オールラウンドな登山を実践。1997年ナンガパルバット、1998年チョモランマなどに登頂。2004年3月スペイン山岳スキー競技世界選手権参加。厳冬期単独黒部横断、称名滝完登、黒部スキーワンデイ横断(11時間18分)など。2004年~2014年までカモシカスポーツ勤務。現在は山岳ガイドとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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