内容説明
登山家としての豊富な経験、登山用具店勤務のプロの知識から生まれた実践的な山道具本。食糧から登攀具まで幅広い山道具を、選び、使いこなすために役立つ83編を収録。
目次
歩くための装備を考える
ザックと収納の装備を試す
山の衣類と素材の話
食べるため飲むための道具
私が山で食べるもの
山で寝るための装備
安全・安心のための装備
山を知り、楽しむために
忘れてはならない山の小物
知っておきたい登攀用具
著者等紹介
笹原芳樹[ササハラヨシキ]
1958年千葉県生まれ。日本大学林学科卒、山登りは13歳から始める。東京・高田馬場の登山用具専門店カモシカスポーツのアルバイトから社員となり、現在に至る。東京都山岳連盟海外委員、日本山岳協会国際部常任委員、日本ヒマラヤ協会会員、日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト会員、日本山岳文化学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
45
2014/10/25 Amazonより届く。 2015/6/19〜6/25 かもしかスポーツで長年山道具と接してこられた笹井氏によるガイド本。これまでギア本を結構読んで来たので、知っていることも多かったが、初めて知ったことも多数。全てのジャンルに渡っているので、いつも傍に置いておきたい本。2015/06/25
ichi
18
【図書館本】これから登山を始めよう!という初心者に特にオススメです。登山に必要な一式について著者の視点でのオススメや使用方法がわかりやすく説明しています。2015/04/20
run
11
年またいで読んだのはコレ。やっぱり山関連の本。ゆるい文体が読みやすくて好き。2001年から2014年までに連載されてたものがベースなのでちょっと古いけど、体験が元になってるから参考になりました。2016/01/01
Olly
7
山道具と言っても、靴、衣服、バッグ、食器、食料、テント、トイレ関係と幅広い。家から何日も離れて衣食住を継続するためには、様々な道具が必要であるが、それを軽量コンパクトに機能を詰め込むことは難しい。海外品もたくさんあり、見たことがない道具も多く見ることができた。栄養強化された九州の山の棒ラーメンなど、登山に関係なく買ってみたい。登山を始めるために、体力づくりをしながら登山グッズも少しずつ買っていきたい。2024/01/29
midorikawa-e
4
自分では物欲は薄い方だと思ってますけど、山道具に関してはなぜかそんなわけにはいかないみたいで。年々、欲しいものが増えて困ります。まあ、ほとんどは、カタログを眺めて終わるだけなんですけどね。2015/10/28
-
- 和書
- 振動・波動 - 基礎課程