内容説明
人と比べるところから不幸がはじまる。死とは元いた場所に戻ること、心配する必要はない。
目次
序章 山との関わり、そして聞こえた山の声
第1章 みな山が教えてくれた
第2章 自然を愛でる、体を動かす、ご飯をおいしく食べる
第3章 競わない、悩まない、くよくよしない
第4章 病気との付き合い方
第5章 今の世の中の話
第6章 健やかに生きるということ
著者等紹介
矢作直樹[ヤハギナオキ]
昭和31年、横浜市生まれ。昭和56年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。平成11年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および同工学部精密機械工学科教授。平成13年、東京大学大学院医学部系研究科救急医学分野教授および同医学部附属病院救急部・集中治療部部長。平成28年3月に任期満了退官。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ペダたま
5
この本は、作者が元医師という事から、格言が書かれていました。山に登り、ハイキングに行き、そこで感じた事が書かれていました。表紙にある小さな喜びを見つけ、1日1日を大事に積み重ねてゆく。その通りだな、と思います。忘れ欠けていたのを思い出した気分です。2017/07/04
がみ
1
今の自分の心にはあまり響きませんでした。2018/05/30
のせなーだ
0
登山から、自転車遠距離、ハイキング、毎日できるのはウォーキング。道端の草花や木々、鑑賞しながら。いつ死ぬのかわからない一日一日、小さなイベントごとを過ごしながら、健康寿命、感謝の心で、フェイドアウトしていく。やはり、体と心のバランスでしたということね。誠実な生き方は選べる。2017/09/23
379
0
☆2017/04/26