出版社内容情報
宇宙にとびたつロケットのように、スーパーマーケットの中を自分専用のカートで進んでいく。野菜、鮮魚、お惣菜、冷凍食品、台所用品に歯ブラシ……さまざまな惑星たちが輝いている。棚の間を浮遊しながら、考えたり、空想したり、思い出したり。今日はどの星に着陸しよう?その星には、いったい何が埋まっているだろう?
雑誌『ダ・ヴィンチ』の連載7年分に描き下ろしを加えて待望の書籍化!
もっとも身近でもっとも自由な“宇宙”で繰り広げられる、日常再発見コミックエッセイ。
【目次】
内容説明
スーパーマーケットは私の小さな暮らしの巨大宇宙だった。買い物カゴと心の旅に出る 日常再発見コミックエッセイ。
目次
野菜・果物・花
鮮魚
たまご・こんにゃく
納豆・キムチ・梅干
ねりもの
日用品
乾麺・パスタ・米
塩・味噌
粉・ごま・海苔
缶詰
菓子
製菓材料
フリーズドライフード
ドレッシング・マヨネーズ
スパイス
ハム・ソーセージ・春巻の皮
チーズ
レトルト食品
コーヒー・紅茶
飲料
はちみつ・メープルシロップ
冷凍食品
パン
著者等紹介
益田ミリ[マスダミリ]
1969年大阪生まれ。イラストレーター。2024年、『ツユクサナツコの一生』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
131
スーパーマーケットで1冊の作品が出来てる。『はじめに』が全て。スーパーマーケット行くけれど、長居出来ないのは私。ましてやそこで人生の儚さを想うなんて・・対極にいるなぁミリさん。たまにはそこで浮遊してみる?きっと無理(笑)2026/05/12
ずんだもち🟢
12
スーパーマーケットって献立考える時点からとか行く前からや帰宅してからとかどっと疲れるしアレやコレや探すの大変なんで決まったお店しか行かないけど宇宙って発想今まで全く思ったことなかったから発想ホントすごいし食材にアレやコレや創造力素敵すぎるさすがミリさん 確かにお菓子売り場はこのお菓子まだ売ってるんだー懐かしーって思いになるのは分かるなぁ 海外でもスーパーがあって食材に思いはせるミリさん 考えたら海外でもスーパーあるよね 改めて世界中にもスーパーあるってなぜか繋がってるような気持ちになり安心感覚えました2026/06/12
梵
10
スーパーにある一つの商品で、これだけ過去を振り返ったり想像を膨らませたり出来るのが凄い2026/04/29
どりぃ☆
7
日常の買い物でスーパーに宇宙を感じるなんて私にはないことで、著者ならではの感性を感じた。端から順に店内の各コーナーを巡ったり、店の商品から現在•過去•未来へ想いを巡らせる柔らかな頭脳。でもこれは心のゆとりとかそういう言葉で済ませることじゃないなと思う。今この瞬間を意識的に生きながらも、現在、あるいはここ飛び出して未来や過去、宇宙にまで思考を飛ばせる力。良いなあ。旅先のスーパーを巡るのは私も好きだ。他人にとっての日常が他の誰かにとっては非日常になるということが分かるから。確かに、スーパーは宇宙かもしれない。2026/05/04
うる
5
スーパーマーケットを舞台として、そこで見かけた様々な食材を対象に色々なエピソードを展開していくコミックエッセイ短編集。 生活圏のスーパーから旅行先のスーパーまで、色々なところに行き、色々な食材についての話が出てくる。 スーパーを宇宙に見立てる考え方から、益田さんの感性は素敵だなと惚れ惚れしてしまう。 これから買い出しでスーパーに行く度、この本のことを思い出して行くんだろうなと思った。 日常に彩りを添える本。読んで心が温かくなった。2026/06/08
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