出版社内容情報
10年ぶりに改訂されるスキー教程を、基礎スキー界の第一人者、渡辺一樹が分かりやすく解き明かす。
さらに教程を実践するためのノウハウ、渡辺一樹独自の発展技術を提案!
100分DVD付き。
スキー技術の核となる部分をしっかりと押さえつつ、中級、上級、エキスパートと、それぞれの技術レベルのスキーヤーに対して、効果的に指導します。
(もちろん、指導者にとっても役立つ内容です)
ポイントとなるのは、
・用具の特性を生かす股関節を主体とした身体の使い方 ・スキーブーツの特性を生かすための立ち方とスキー板が効率よくターン弧を描くための角づけ操作と荷重動作
・スピードやターン弧を自在に操るための横ズレの活用
です。
本書では、それぞれのスキーヤーの目標や技術レベルに合わせた指導法、練習方法を紹介していきます。
もっとも大切なのは、回転中にかかる外力に合わせたターン姿勢。
適切なターン姿勢を得るために何が必要なのか、どんなところに注意しなければならないのか、重心位置のコントロールをはじめとする要素を詳しく解説、紹介していきます。
ゲストスキーヤーとして、技術選チャンピオン春原優衣氏と名手佐藤栄一氏を招き、そのダイナミックな滑りを披露します。
【目次】
■内容
Part 1 いまどきのスキー指導教本について
Part 2 一樹の基本
Part 3 ベーシックターンをつくる
Part 4 スキーコントロール 3つの操作
Part 5 実践的なロングターン&ショートターン
Part 6 ハイレベルな滑り
Part 7 コブ
Part 8 バリエーショントレーニング
内容説明
日本スキー教程を軸に滑りの幅を広げよう!日本スキー教程の一貫性のある技術の組み立て。その太い幹をベースに一樹流をプラスして、多様性に富んだ滑りを目指す!
目次
1 いまどきのスキー指導教本について
2 一樹の基本
3 ベーシックターンをつくる
4 スキーコントロール3つの操作
5 実践的なロングターン&ショートターン
6 ハイレベルな滑り
7 コブ
8 バリエーショントレーニング
著者等紹介
渡辺一樹[ワタナベカズキ]
1964年1月5日生まれ。幼少の頃からアルペンスキーを始め、高校時代にはナショナルチームに所属。大学時代はインカレSL優勝、国体GS優勝など輝かしい戦績を残す。1986年基礎スキーに転向し、全日本スキー技術選手権大会初出場。その後2度の連覇で4度の総合優勝を果たした。デモンストレーターの認定は12期を数える。卓越した技術はもちろんのこと、現役プレイヤーから初級者まで、わかりやすい技術指導で幅広い層のスキーヤーの絶大なる支持を集めている。デモンストレーター歴=12期 インタースキー代表=6回 SAJ指導員、(財)日本体育協会公認スキーA級講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



