内容説明
家庭菜園の次は、自家製のはちみつ作りをしませんか。みつばちは、かわいくてかしこいパートナー。花いっぱいのあなたの庭を、もっと豊かにしてくれるはず。
目次
1 みつばちを飼う暮らし
2 みつばちの贈り物
3 花とはちみつ、甘い関係
4 みつばちの飼い方・つきあい方
「はじめてみつばちを飼う人に」
みつばちはちみつインフォメーション
著者等紹介
中村純[ナカムラジュン]
1958年岐阜県出身。玉川大学大学院農学研究科修士課程を修了後、飼料会社でミツバチの飼料開発に従事。その後、青年海外協力隊として、養蜂による村落開発普及のためネパールに3年間派遣。タイチュラロンコーン大学研究生を経て1993年玉川大学大学院農学研究科博士課程修了。同年より玉川大学学術研究所助手、講師、助教授を経て2007年に同教授。専門は養蜂学。ミツバチによる資源利用を大きなテーマとして、ミツバチの生態から各種生産物に関する幅広い研究を進めている。現在、玉川大学ミツバチ科学研究センター主任。アジア養蜂研究協会事務局長、(社)日本養蜂はちみつ協会蜜源安定対策専門委員など。神奈川県在住
和田依子[ワダヨリコ]
1964年大阪府出身。関西学院大学文学部美学科卒業。教科書出版社勤務などを経てフリーライターに。1990年以降はみつばちを飼う人々に興味を持ち、全国の養蜂家を取材。養蜂業の知られざる歴史や、みつばちが直面している環境問題などをウェブサイト「養蜂レポート」で紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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