内容説明
法隆寺をはじめ、寺の屋根、軒まわり、柱、扉、縁、庭、門、塀などには、複雑だが重厚な、飛鳥時代以降の面白い「かたち」がいっぱい。
目次
法隆寺(西院伽藍;東院伽藍;混沌と整然法隆寺のかたち)
全国の寺(門;仏堂;屋根;瓦;妻飾り;斗〓;詰組;伽藍;木鼻;虹梁;蟇股;欄間;内陣;窓;扉;高欄;風鐸;灯篭;廊;礎石;敷石;塀)
著者等紹介
日〓貞夫[ヒビサダオ]
1947年生まれ。日本写真家協会会員。日本の歴史と風土、先人たちの感性から生まれた「日本のかたち」をテーマに、風景、建築、文化財、美術品などを撮影
立松和平[タテマツワヘイ]
1947年生まれ。作家。早稲田大学政経学部卒業。第1回早稲田文学新人賞。『遠雷』で第二回野間文芸新人賞、「八十五年度若い作家のためのロータス賞」、93年『卵洗い』で第八回坪田譲治文学賞をそれぞれ受賞
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