内容説明
９２歳、現役登山家が綴る「薄雪草」へのあふれる思い。
目次
第１章 山との出会い（花追い人生の始まり；女性登山の黎明 ほか）
第２章 エーデルワイスとの出会い（運命の出会い；エーデルワイスとウスユキソウ ほか）
第３章 花追いの山々（礼文島（レブンウスユキソウ）
崕山（オオヒラウスユキソウ） ほか）
第４章 世界の山へ（ネパール・ランタン谷のエーデルワイス；インド・ピンダリ氷河のエーデルワイス ほか）
著者等紹介
坂倉登喜子［サカクラトキコ］
１９１０年、東京生まれ。４７年、日本交通公社入社。７２年、同社退職。１９５５年、エーデルワイスクラブを創立し、女性登山の向上と後進の指導にあたる。１９６６年ペルー・アンデス遠征ほか、ヒマラヤ、ヨーロッパ・アルプス、カナディアン・ロッキー、モンゴルなど、世界の山々を歩き続ける。日本山岳会名誉会員、日本ネパール協会会員、山渓クラブ会員
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