内容説明
TV朝日「ニュースステーション」で、高視聴率を獲得した“秘境ドキュメント”の舞台を自らのカメラと文でレポート。また、いまは亡き冒険家・植村直己や夭折した写真家・星野道夫らとの思い出を綴った写文集。
目次
忘れえぬ人々―ヒマラヤの王国(ブータン)
太古の自然と裸族―南米大陸(ギアナ高地)
憧憬の嵐の大地―南米(パタゴニア)
ヒマラヤの辺境に生きる―西ネパール(ドルポ)
地球の裂け目をたどる―アフリカ大陸(グレート・リフト・バレー)
極北の民に学ぶもの―北極圏(グリーンランド)
幻の大峡谷―東チベット(ヤルツァンポ)
著者等紹介
大谷映芳[オオタニエイホウ]
1947年神奈川県生まれ。早稲田大学では山岳部に所属。卒業後NETテレビ(現在のテレビ朝日)に入社し、制作部、映画部、スポーツ部、報道部などで番組を手がける。1986年から2000年まで「ニュースステーション」の特集コーナーや自然系の特別番組制作で、世界の辺境を取材。ネパール、チベット、北朝鮮、ギアナ高地、南極、パタゴニア、フンザ、ヨーロッパ・アルプス、アタカマ高地、チトラル、パミール、オーストラリア、シッキム、ドルポ、グリーンランド、ミャンマー、インド、ムスタン、ユーコン、タンザニア、ケニア、サハラ砂漠、ペルー、新彊ウイグル自治区など、世界各地に足跡を印す。自身、パキスタン・ラカポシ北稜初登攀、K2西稜初登攀、チベット・クーラカンリ初登頂などの記録を持つ登山家でもある
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感想・レビュー
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