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野生の食卓

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784635230056
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

鎌倉―私の谷戸・私の畑。山菜ではなく摘み草、生け花ではなく野の花、薪で沸かす風呂、庭で飼うチャボの卵…。スローライフなどという流行語が生まれる前の70年代に、ここには独特の暮らしぶりがあった。今、また時代に呼び戻されて再刊。

目次

私の谷戸・摘み草の楽しみ(私の谷戸・私の畑;私の七草;日曜日の朝ご飯 ほか)
歩く喜び・野外の暮らし(歩く旅・歩く時間;夢の林間学校;小さな壺と小さな花 ほか)
秋の野の味・お餅つき(秋の野の味;火を使って;自然薯掘り ほか)

著者等紹介

甘糟幸子[アマカスサチコ]
1934(昭和9)年6月生まれ。早稲田大学第二文学部露文科中退。在学中より雑誌のフリーライターとして活躍。30代に入って植物に関するエッセイを書きはじめ、ナチュラリストの草分けのひとりとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

僕素朴

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可憐で味わい深いエッセイ集。落ち着くわあ。わくわくするわあ。こんな暮らしぶりのかた、心から尊敬します。子供の頃に気が向くと開いていた植物図鑑、実家にまだあるかしら。近所に生えている草は食べられるのかしら。ま、あちらは鎌倉、こちらは荒川ですが…。ちなみに娘さんは甘糟りり子さん、ご主人はマガジンハウスの偉い人。2009/06/30

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