内容説明
鎌倉―私の谷戸・私の畑。山菜ではなく摘み草、生け花ではなく野の花、薪で沸かす風呂、庭で飼うチャボの卵…。スローライフなどという流行語が生まれる前の70年代に、ここには独特の暮らしぶりがあった。今、また時代に呼び戻されて再刊。
目次
私の谷戸・摘み草の楽しみ(私の谷戸・私の畑;私の七草;日曜日の朝ご飯 ほか)
歩く喜び・野外の暮らし(歩く旅・歩く時間;夢の林間学校;小さな壺と小さな花 ほか)
秋の野の味・お餅つき(秋の野の味;火を使って;自然薯掘り ほか)
著者等紹介
甘糟幸子[アマカスサチコ]
1934(昭和9)年6月生まれ。早稲田大学第二文学部露文科中退。在学中より雑誌のフリーライターとして活躍。30代に入って植物に関するエッセイを書きはじめ、ナチュラリストの草分けのひとりとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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