アルパインクライミング考

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アルパインクライミング考

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  • サイズ B6判/ページ数 421p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784635160186
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0075

内容説明

舞台はアラスカ、ヒマラヤ、パタゴニア、そして日本。本書はアルパインクライミングという“異界”への招待状である。

目次

第1部 アルパインクライミングの世界へ(アルパインクライミングの神髄;強くなるということ;目標を持つということ)
第2部 クライミングの大地へ(2006年アラスカからボリビアへ バックスキン氷河、ハンター、イリマニ南壁の登攀 一本のラインを追いかけるということ;2008年アラスカ ベアートゥース北東壁とデナリ継続登攀 百聞は一登にしかず;2006・2008年ネパール カンテガ北壁敗退 山をナメるな!失敗がもたらすものの大切さ;2010年カナダ・ユーコン地方 「糸」―ローガン南東壁初登 「一期一会」山、人、そしてそのつながり;2010年カラコルム ラトックI峰北面トライ 求められるのは忍耐と幸運;2014年カラコルム K7西峰支峰バダル・ピーク初登 まだ見たことのない新しい世界への夢;2015年日本 瑞牆山~小川山ボルダリングサーキットの試み 「数をこなす」ことをアルパインにつなげる;おわりに 瑞牆山十一面岩正面壁「泉」開拓 そしてその先の世界へ)

著者等紹介

横山勝丘[ヨコヤマカツタカ]
1979年4月5日、神奈川県相模原市に生まれる。1998年、信州大学理学部入学と同時に信州大学山岳会に入会。学生時代にエル・キャピタン、ヨーロッパアルプス、冬壁、各地の岩場の開拓を山岳会のメンバーとともに経験する。2005年のアラスカで、海外登山を中心に据えた生活に目覚める。以来、アラスカ、アンデス、ヒマラヤ、パタゴニアなどに足を運ぶ。それと並行して、北米やヨーロッパのフリークライミングツアー、辺境の地での岩場開拓にも精を出す。パタゴニア・クライミングアンバサダー、国立登山研修所講師、信州大学学士山岳会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レコバ

1
自然の岩壁を登ることに喜びを見出した人が書いた本。山頂を制する為に山登する人、スポーツとして人工の壁を登る人との違いが鮮明になった。将来、仮に未踏峰が無くなっても、無数の未踏ルートは残存するわけで冒険は終わらない。2019/05/25

kuribosu

1
アルパインクライミングはフリークライミングなんかとは違い、基本的には、山を登るのが目的で、いかに難しいルートを登るかの競技ではなく、山という自然を相手にした戦略を楽しむ遊び?なんだと思った。2016/09/13

R

0
「僕がこの連載を始めるにあたって留意した点は『熱気』である。一クライマーが何を考え、どのようにクライミングと向き合っているのか、それを書きたかった。…ハウツー(本)でもなければガイドでもない。」あとがきから。決して真似できないな、別世界だなと思いながらもその熱は十分に感じました。自分もパワーアップします。2021/07/06

志村真幸

0
 著者は国内外でフリークライミングにとりくみつづけている人物。2011年にローガン南東壁初登攀に成功し、第19回ピオレドール賞を受賞した。  本書は、「岳人」連載のエッセイを一冊にまとめたもの。アルパインクライミングとは何か、遭難しかけた思い出、登山における競争や評価の問題、パタゴニア遠征、カンテガ北壁、デナリ、カラコルム遠征など、いろいろな話題が詰めこまれている。  文章がいい。温かみとユーモアがあり、気楽な調子で語りかけてくる。 2019/05/28

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