UFJ消滅―メガバンク経営者の敗北

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784594047900
  • NDC分類 338.61
  • Cコード C0095

内容説明

対金融庁、トヨタ、住友信託、三菱東京、三井住友―かくも積み重なった経営判断ミスの犠牲者は誰だ!スクープ満載!巨大メガバンク崩壊の全貌がいま明らかに。

目次

第1章 UFJ無条件降伏の真相
第2章 すべての悪夢は段ボール箱から始まった
第3章 UFJ消滅につながった旧三和銀行の「お家騒動」史
第4章 トヨタがUFJを見放した理由―名古屋財界との暗闘劇
第5章 UFJ、金融庁に全面敗北
第6章 UFJを追い詰めた日本最後の不良債権・ダイエー
最終章 UFJの失敗学と金融戦国時代の行方

著者等紹介

須田慎一郎[スダシンイチロウ]
経済・金融ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。日本大学卒。経済誌、週刊誌の記者を経て、フリージャーナリストに。産経新聞社・夕刊フジ紙上で「金融コンフィデンシャル」を大好評連載中。テレビ朝日「サンデープロジェクト」ほか報道番組にも数多く出演。金融界ほか政・官・財の各界に豊富な人脈を持ち、数々のスクープ報道を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テディ

38
再読。UFJ銀行の内紛劇(旧東海銀行勢力vs.旧三和銀行)、検査忌避を巡る銀行経営陣と金融庁のバトルを経て三菱銀行に吸収合併されるまでが描かれている。名古屋財界との対立は特殊な例と思うが昔の大企業は社内の足の引っ張り合いに奔走し、肝心なお客様や株主の事は蚊帳の外であったのが良く分かる。銀行のガバナンスや楽観的な杜撰経営の問題に加え金融庁の暴走(監督者の域を超えた横暴)にも呆れてしまった。問題貸付先のダイエーにおいては経済産業省と覇権争いすらしていた。無能な官僚がリテールの雄の銀行を潰した負の歴史が見えた。2016/10/17

luther0801

4
元東海銀行員には、泣けてくる一冊だろうなー。2014/02/11

Ryosuke Yamazaki

2
読み物としては面白い。が、旧三和銀行陣営の人物がセンセーショナル気味に扱われており、内容の信憑性にちと疑問を持った。この本によると旧三和銀行陣営が楽観主義的で精神主義的で派閥争い大好きで、そのせいで自滅した、と、そういうことになる。アホすぎる。普通に考えて銀行の経営陣がそんなにアホなわけがないので、事実の単純化がされている気がするのである。 もしかしたら本当にそうなのかもしれないけど、……そうだとしたら、どうしてそうなったのか、というところまで踏み込んで書いて欲しかった。残念。面白かったんですけどね。2013/11/19

jnyouyu

2
没落の原因は大きく2点。問題の先送り体質と、名古屋財界との確執。久しぶりに読んでみたけれど、記者視点で物事を見てみたいと思う今日この頃です。2012/12/23

UMITA

2
旧UFJの口座をつくって、結構すぐに名称が変わった記憶があった。著者の想像による補足もあったが舞台裏がわかって面白かった。2012/12/01

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